ボーリング球で肩こりや首こりの原因 がわかる

あなたの枕は、本当に合っていますか?
肩こりや首こり、不眠などの原因が一目でわかる!


枕が身体にうまく合わないと、どのようなことが起こるのでしょうか?なぜ、肩こりや首こり、不眠など様々な不調の原因になるのでしょうか? 誰がみても客観的にわかるように、動画を用意しましたので、どうぞご覧下さい。

ふだん意識することはありませんが、実は頭はとても重いのです。 大人の頭は、5〜6キロ程度もあり、大きなスイカやボーリング球1個分ほどもあるといえば想像しやすいのではないでしょうか。毎日、この重い頭を、首から肩の筋肉で支えているわけですから、筋肉がこってしまうのも無理がありませんね。
実験は、ボーリング球を頭に見立てておこないます。 ボーリング球の動きを頭の動きに置き換えてみてください。 枕が頭にピッタリ合えば、ボーリング球も、どこでもピッタリ支えられるはずですね。

肩こりや首こりの悩みに好評の快眠枕のホーム

実験で使用している枕は、市販されている中から無作為に3種類(ポリエステル、パイプ、低反発)選んだものです。 (ボーリング球の重さは、12ポンド、約5.4kgほどで、成人の頭の重さほどです。)


動画(YouTube)・・・実験1

実験@ 素材を袋に詰めた、もっとも多いタイプの枕です。 製法も簡単で、中身には、そば殻、パイプ、羽毛など色々な素材を利用することができます。 実験で使用しているのは、ポリエステル綿をつめたものです。柔らかいので、一見うまく合いそうです。

結果
 柔らかくてふわふわするのは、肩こりや首こりには、非常に良くありません。重たい頭を支えるためにはある程度の硬さが必要です。 実験でご覧のように全く合わない結果になりました。このような枕を使うと、頭を安定させようとして強力な力が首と肩に働いてしまいます。首や肩の筋肉は無意識のうちにも緊張しっぱなしになります。当然、血行は悪くなり、寝ている間に首や肩のコリがますますひどくなってしまいます。

動画(YouTube)・・・実験2

実験A 真ん中にくぼみがあるタイプで一般的によく見られるものです。色々な素材が利用でき、内部に仕切りを設けたり、あるいはいくつかの袋を組み合わせたユニットタイプなどがあります。オーダーメイドのものは、素材の入れ替えが自由にできるユニットタイプのものがほとんどです。 この枕は、パイプをつかっており、ほどよい硬さでしっかり支えられそうです。 

結果
 真ん中に乗せると枕がピッタリ合っているように見えますね。これは、中央に窪みがあるために止まっているだけで、決して枕が合っているわけではありません。左右に動かそうとすると、硬さが合わないため、大きく反発されてしまいます。またくぼみが深いために寝返りが大きく妨げられる結果となりました。このような枕では、寝返りの度に強い力が首や肩に加わり、大きな負担がかかってしまいます。寝返りが妨げられると、首や肩だけでなく身体全体にも大きな負担がかかってしまい熟睡できなくなります。硬さが合わないため、また中央の窪みが大きいため、寝返りが妨げられるという例です。

動画(YouTube)・・・実験3

実験B 低反発枕に代表されるように、素材を一体成型などで直接加工したタイプの枕です。同一のものが大量生産できます。 低反発、高反発、ラテックスなど 新しい素材も開発されています。実験で使用しているのは、首を支える部分が高い、ウエーブタイプの枕で、一般的な低反発タイプの枕です。 低反発ですので、頭の形(ボーリング球の形)の通りにゆっくり沈み込んで合いそうです。

結果
 ゆっくり沈み込むのは低反発の特徴ですが、途中で合わなくなってしまいました。枕は、このように形が合っているように見えても、硬さが合っていないと良くないという例です。この枕を実際に使ってみると、硬さが合わないため、頭がかなり沈み込んでしまいました。 首を支える部分が高くなっているこのようなタイプでは、頭が沈み込みすぎれば首を支える部分が高くなりすぎて首が圧迫され、血行が妨げられたり神経が圧迫される可能性があります。とくに朝、首や肩が異様にこっていたり、頭痛などの不調がある人は睡眠中に圧迫されている可能性があります。また、頭が沈み込みすぎれば、とうぜん寝返りが妨げられてしまうことになります。

実験でお見せしたのはわずか3種類にしか過ぎませんが、実は枕はなかなかうまく合わないのです。理由は、硬さがピッタリ合うのが非常に難しいからです。ですから、実験でお見せしたような結果と同じようなことが、他のものでも簡単に起こってしまうのです。 世の中には、無数の枕があります。デザインや形、使用している素材、構造なども様々です。オーダメイドもあります。しかし、どのようにしたとしても、ピッタリ合うことは偶然ともいうべき難しいことなのです。 この実験では高さが適切かどうかの確認まではできませんが、もし高さが合わなければ、さらに大きな負担がかかることになります。


いかがでしたか? 枕が合わないと、どのようなことが起こるのかある程度想像できたのではないでしょうか。
動画では、ほんの数十秒の時間ですが、睡眠中には、この状態が何時間もずっと続きます。頭や首が圧迫される、首や肩の筋肉が緊張して休めない、神経が圧迫されたり、血行が妨げられるなど、朝起きたときには、相当な負担がかかっていることになります。 このような状態が長期間続けば、自分では気がついていなくても、頑固な首や肩のこり・痛み、頭痛、さらには不眠などの原因になるのもうなずけるのではないでしょうか。
いちばんの問題は、枕が合わなくて睡眠中に負担がかかっていても、自分ではなかなか気がつきにくいということなんです。
朝起きたときから、首こりや肩こりがある、頭痛がひどい、首が痛くて眠れない、何年も頑固な肩こりなどの不調で悩まされているという人は、体に合っていないと考えたほうがいいでしょう。

世の中には何万という枕があり、次から次に新しいのも登場しています。でも、「自分にピッタリ合うものがない!」「肩こりなどで、いくつも替えたけれど一向に良くならない!」という理由もお分かりいただけたのではないでしょうか。

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